クレジットカード犯罪の今。身近なワナ

コラム 】 2016年2月19日

クレジットカードの被害というと、昔はスキミングがメインでしたが
ネット通販が一般的になった今、ちょっと傾向も変わってきています。

カード01

ということで、今日は最近のカード詐欺傾向をご紹介します。

●なりすまし系

 銀行系や通販系の大手サイトを真似たデザインのページで
 番号確認というような文句でカード番号を入力させるもの。

 そんなところでカード番号やセキュリティコードを入力してしまうとアウトです。

 URLをよく見ると1文字違ったりしますのでよく確認すること。
 またブラウザの鍵マークのところから、SSLのサーバ証明書を確認すると
 本物かどうか確認できます。

●激安サイト
 例えば人気のある小物やゴルフ用品などが、
 相場価格より圧倒的な激安で通販しているサイト。

 詐欺サイトの場合、そこでカード決済をしてしまうと商品が届かないばかりか
 カード情報も盗まれてしまいます。

 特定商取引法に基づく通販の表記の住所や内容がちょっと怪しかったり、
 サイトに掲載の文言の日本語がちょっとおかしかったら疑いましょう。

●アダルトサイト
 まったく利用もしていないのにアクセスしただけで利用料を請求される系統。
 お金を払う必要はもちろんなく、ましてやクレジットカードで支払いをしたら
 とんでもないことになります。

 この系統は画面に支払い要求の文言が出ても無視すること。
 メールなどで催促がくるのもありますがそれも全て無視すればOK。

 反応をしたら相手のリストに載ってしまいます。

●無料のワナ
 これは詐欺とは違うのですが、
 最近多いのが「無料で動画見放題」というサービスのもので
 無料なんですが最初にクレジットカード情報を入力させられます。
 もちろん無料がずっと続くわけはなく、例えば一ヶ月などの無料期間が終わったら
 自動でそのカードから引き落とされるというもの。

 無料だからと登録していて、無料期間が終了しても解約を忘れていて
 使っていないのにずっと引き落とされていた、というケースが増えています。

 有料であれば使わないという場合は、必ず無料期間の終了前に解約しましょう。

 
以上、主だったものをご紹介しましたがいかがでしょうか。

カメラ被害02

クレジットカード番号だけ支払い手続きができる便利さ代償として
その情報の盗まれやすさが他のものより圧倒的に高いザルのような仕組み。

しかしあまりに普及しすぎたためその仕組みが変えられないジレンマの状態です。

対策の基本としては、単純ながら「番号を盗まれない」こと。
自分の情報は自分で守りましょう。

 
また、もし万が一カード情報盗まれても、自分が使っていないカード支払いは
クレジットカードの盗難保険や、不正利用に対しては支払い不要となる判例が
ありますので、カードの紛失や番号漏洩、不正使用を感じた場合は速やかに
カード会社警察届け出ましょう。

ただ、不正使用であっても補償されないケースもあります。
 ・契約者に重大な過失が認められた場合
 ・カード会社へ紛失の届出から、61日以前の被害
 ・警察に届出を出していない
 ・カード会社への提出書類に不備があった場合
 ・地震等の天災に起因する不正利用
これらのどれかに該当する場合は補償対象外となりますのでご注意を。

 
 

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